2009年5月25日月曜日

2009.05.25 坊村から御殿山、西南稜を経て武奈ヶ岳

-----------------------------------------
日時:
 2009/5/25 09:49~15:34
 5時間45分(休憩含)

コース:
 坊村~御殿山~ワサビ峠~西南稜~武奈ヶ岳
 ピストン

メンバー:
 私
------------------------------------------
珍しく単独での山行きです。
去年の11月末に上の子と坊村から武奈ヶ岳方面
に行ってみようとして、御殿山止まりで帰ってきました。

私自身、登山は初心者ですので、西南稜を歩いてみたーい!
ということで、同じコースを行って参りました。


より大きな地図で 20090525武奈ヶ岳(単独) を表示

坊村へはいつものJR堅田8:45発のバスに乗りました。
坊村に着いた時点では小雨がちらほら、スパッツと、雨具の上着を出して着込みます。
天気予報の「次第に天気は回復の予定」を信じて登ります。


■相変わらず序盤が急勾配


しかし、最初の登りを登り切って次の登りにかかると、もやもやと霧が・・。こういう中を歩くのも実はあまり経験がないのでちょっと楽しかったりします。このコースは一度登った事があるので不安はありません。


■霧が・・・


右へトラバースするように進む箇所になるとだんだん濃くなってきました。


枯れた沢の様なところを登るところではこんな感じ↓。
前回子供と来たときには雪が溶けてぐじゃぐじゃでしたが、今日も雨上がりでぐじゃぐじゃです。このあたりから御殿山までは、粘土のような土で良く滑ります。かなり苦手。

■御殿山から武奈ヶ岳方面は真っ白
11:51御殿山。もうちょっと速いペースで登りたかったですが私の体力じゃこんな物です。子供と来たときは12:40でしたので50分程度早いですが。

ここから先は初めてです。標識もあり一本道なので迷いませんが、意外と西南稜までの登り返しキツイのね。

■何でしょう

ワサビ峠から西南稜まで、だんだん木の葉っぱや枝の位置が低くなってくるのが感じられます。枝が斜めに伸びてます。足下にばかり、注意していたら枝に思いっきり頭をぶつけました。


何とか登り切って西南稜~~~!ですが、まっしろけっけ。簡単にGPSで計ったら視界50M程度でした。しかし、風は冷たく気持ちが良いです。ちょっと心配していたアブ、ハエの類も居ません。そして12:40武奈ヶ岳山頂です。360℃の視界がまったくありません。トホホ。


■適当に写真取りすぎ・・。切れてます

■山頂をムービーしてみました



風がビュービュー抜けて気持ちが良いです。晴れてたらもっと良いでしょうね。秋口が良いかも知れません。
さっとお昼を食べて下山します。実は帰りのルートはコヤマノ岳~中峠~ワサビ峠~坊村とするぞと思ってコヤマノ岳方面に降りていったのですが何となく嫌な感じがして引き返して登ってきた道を降りました。

下山中、霧はだんだん晴れてきました。下山中、「くりのイガがいっぱいおちてるなー。秋になるとくり拾えて子供が喜ぶかもー」とおもいつつ降りていってたのですが「登りでくりのイガこんなに見てない」とおもって確かめると道を外れていました。

■この矢印の方に進んだはずだが・・・
地面は落ち葉でどこを降りても良さそうな雰囲気・・・。GPSの矢印を頼りに降りていくと道が見えたのでざざーと降りて無事に道に合流できました。GPS無かったらもう少し来た道を登り返さないと分からないままでした。GPSのログを見ると来た道の方へ帰っていますが後少しで道なのにその手前でGPSを頼りに降りていっている様子がうかがえます。わはは。一応コンパスと地図も持ってきてはいましたがGPSは便利ですね。

15:30下山です。バスが15:45分というのは少し早いなぁ。京阪バスだと自宅まで帰るのが面倒なルートになるしなぁ。
今度は晴れた涼しい日に来たいですね。ハエ類が多そうだし。

0 件のコメント:

コメントを投稿