2010年6月15日火曜日

2010.06.12-13比良で上の子とテント泊

日時: 2010/06/12 08:24~13:23
       2010/06/13 05:06~09:21

コース:
 1日目:イン谷口~正面谷~青ガレ~金糞峠~北比良峠~八雲ヶ原~奧の深谷~金糞峠下(泊)
 2日目:金糞峠下~ヨキトウゲ谷~中峠~ワサビ峠~御殿山~坊村

メン バー:
私、上の娘(7歳)
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5月11日~12日で単独で比良テント泊して、気をよくしたので
上の子と二人でテント泊に行ってきました。
*下の娘とオクサマはお留守番(オクサマありがとう^^;)。


より大きな地図で 2010.06.12-13比良テント泊 を表示

さすがに子連れと言うことで長距離はムリだろうと言うことでテント場は金糞峠下と決めてルートを考えると正面谷から青ガレか、堂満東稜道から堂満岳経由で金糞峠か、ダケ道でしょうか。

青ガレが楽しそうだけど怖そうだし、堂満東稜道でノタノホリもちょっと魅力。直前まで悩んで青ガレにしました。
インターネット登山箱にはどちらのルートするか未定な書き方で提出)


と言うわけで、7時25分の京都発の湖西線普通にのり、比良駅8時09分比良着。比良からイン谷口まで歩くかどうするか
と思いましたが、私の荷物が重いということもあり前日にたクシーを予約していました。そのタクシーですが何故か2台来るはずが1台しかこれなくなったとかで相乗りしてくれとお願いされました。無論OKです、というか運賃折半で大歓迎です(笑。

正面谷

注意書き。びびる



8:24正面谷。相乗りのお二方も青ガレを行かれるとのこと。軽く準備体操して出発します。正面谷、沢沿いでなかなか良い。

虹に大喜び

滝は良い。涼しいし。
9:32かくれ滝。滝と聞いて(まだ元気なので)行かずにいられません。近くまで寄れてなかなかよかった。ちょっと疲れてきたのが涼しげな滝を見て回復。

青ガレ

10:00青ガレ到着。思ったより怖くないカモ。途中「トカゲ見たいのが出た~」と悲鳴を上げる娘。動物園で真っ先には虫類を見に行くくせに、リアルは虫類は苦手なようで(汗 青ガレは難なくクリア。その後、ガレた急坂を登ります。
こんな道
どちらかというと私の方が歩みが遅い。荷物重し・・・。途中おにぎり一つずつ補給して11時過ぎ金糞峠到着。ココでちょっと早めのお昼でお弁当を食べます。もうテント場は下りて数分の場所ですが、ちょっと早すぎるので北比良峠を行って八雲ヶ原を回って戻る事にしました。娘はブーブーいうてましたが。北比良峠までの道、狭いし暑いしあまり楽しくなかったです。冬場の方が良いかも?前山から北比良峠への「コレは道か?」というような狭い道を抜けて、北比良峠12:08到着。開けた場所に出ました。空は快晴!眩しい!



12:19八雲ヶ原。イモリがいっぱい。
八雲ヶ原にて。水の色をみて一言「カレーみたい」・・・汗

実は私が重い荷物でちょっと疲れてきたので金糞峠下のテント予定地に足早に向かい、13:23キャンプ地到着。テント設営。他にテント2張り。一つはこないだも見たような常設テント?もう一つは単独の方。

川遊び堪能中


しかし、まだ13時半ですよ。テントを張って、一息ついて川で遊んでも14時半、、、ちょっとヒマクサイ(私が。
ビールを冷やして(子供にはフルーツの缶詰を冷やした)、飲んでみたり、金糞峠に登ってオクサマに電話してみたり。
だらだら過ごします。さすがに虫が多い。虫がいなくなった19時頃からご飯。
テントの写真こんなのしかなかった ^^;

夜ご飯は、100均の湯煎でできるご飯とレトルトどんぶり。それからカップそば。レトルトどんぶりとカップそば2種類ずつ
持ってきたのだけども、どちらも1つずつ美味くなかった(笑 デザートはこんにゃくゼリーの素というのでゼリーを作ってみた。川でたっぷり2時間冷やすと上手いこと出来ました。でも、量が多い。小分けにして持ってくるべきでした。

大量のゼリー。ライチ味。美味かったけど多いよ。


■ぜりーの素

20時、すっかり暗くなりまして暗い所を見るとちょっとコワイ様です。ちょっとだけ弱気になって出た言葉が「○○ちゃん(妹)に会いたい」。ママじゃないのね(汗。 歯磨きをして寝袋をだして就寝~。寝袋で寝るのを実は楽しみにしていたようです。

翌朝、3:30。ぐっすり寝ている娘を起こします。今日は雨だというので雨の降らないうちに武奈ヶ岳方面を目指して午前中には下山したいです。なんだかんだテント撤収に1時間半。5時金糞峠を出発。まずはヨキトウゲ谷を登り、中峠を目指します。

渡渉が多い

崩壊しているところもある


しかしこのヨキトウゲ谷、、、渡渉多く思ったより難しい(笑 結構時間が掛かって6:30、中峠到着。
中峠つく頃には、風がドンドン出てきて上を見るとガスが。明らかに武奈ヶ岳はガスガス、風風だろうなと、また
やっぱり歩みが遅いので武奈ヶ岳はあきらめて、中峠からワサビ峠へ抜けて坊村へ下りる事にしました。
良い天気で武奈ヶ岳に立てるのはいつの日か(笑

口の深谷源流部にて


7:09 口の深谷源流部。ココは前から気になっていたテント場。ひっそりとして良い感じですね。道なんだか、ただ崩れただけなのか分からないような所を通って7:25ワサビ峠着。結構な急勾配でしたよ。ワサビ峠からはもうよく知った道です。御殿山7:30、坊村9:20到着。

ガスガス・・・

坊村までの下り道、、娘は「タダ歩いてるだけ」とつまんなさそうにいうが私の足はちょっとガクガクでした。こないだ単独でテントしたときとさして荷物の重さは変わらないと思うんだけどもそのちょっとが足に来るのでしょうか。

坊村のバス停で娘を着替えさせて(短パンとか靴下とか持ってきていた)9:51の京都バスで出町柳まで。
出町柳で出町ふたばの豆大福をお土産に買って帰りました。

おまけ:京阪電車のトーマス車両

それにしても小学校になってからの子供の運動神経ののびは半端じゃないですね。ヨキトウゲ谷なんてのはちょっと前は通れなかった難易度と思います。今は楽しんでるというか逆に単調な尾根道の方がブーブー言うてるような。でも徒渉は踏み跡が大人の歩幅でついているので苦戦していました。 またしても好天の武奈ヶ岳には行けなかったので今度は荷物なしで
晴れの日に行きたいですね~。

6 件のコメント:

  1. ご無沙汰しております!
    娘さんと二人でテント泊、うらやまし~~~(^^)

    うちの娘は6歳ですが、今度誘ってみようと思います。
    一緒にきてくれないだろーなー(^_^;;;

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  2. アルビコッコさん。コメントありがとうございます。
    娘さん来てくれると良いですね。家はシュラフに泊まると言うことにワクテカして来る気になったようです。行くまではちょっと嫌だったけど来てみたら案外楽しいとのたまわってました。

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  3. おひさひぶりです。

    テント泊って、もうすっかり山男ですね。
    わたしも、山へ行きたくなりました。
    比良山系は、山が奥深くていいですよね。
    奥様によろしくです。

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  4. サミーさん>
     コメントありがとうございます。比良山系、最近はまってます。沢有り、雪有り、展望有りで楽しいです。今度いっしょにどおですかぁ~? 我々の歩行速度は遅いので逆に疲れてしまうかも知れませんね。うちのオクサマも一緒に来てくれるようになるといいんですけどもねー。

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  5. さむ様~ こんばんは!
    先日はリンク有難うございました。

    可愛い娘さんと重い荷を担いでの
    テント山行、いいですね~
    拝見して、こちらにも楽しさが伝わってきます。

    子供さんには尾根歩きより、ヨキトウゲ谷遡行の方が
    冒険心に溢れて面白いのかな~
    次回が楽しみです。

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  6. かおりさん>
     コメントありがとうございます。だんだんと歩幅も大きくなり体力も付いてアスレチック的な楽しさが出てきたようです>子供。 でも、今回の場合は金糞峠付いて「もう川で遊べる」と思ったのがもう一回歩くのがいやだっただけと思います(笑
     

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