2012年12月13日木曜日

MSR Flingを修理してみる(POLON-T)

ちょっと暇と体力がなくて山に行けていません。こういう山に行けない時はたいてい道具関係に力が入る傾向があります。今日は幕体がベトベトで代替品交換処置となったMSR Flingを復活させてみようと、撥水材を塗ってみました。
実はこのMSR Flingはハバハバよりも少し大きいので、完璧まで修理せずそこそこ防水できたら娘2人と山キャンプできるかなーと企んでいるのです(笑
こんな状態

しかし捨てられずしばらく倉庫の奥底で眠っていましたが、MSR製のテントベトベト事件は意外と知られているようで、どうにかしよう的な記事が結構ありました。

その中で、「POLON-T」という撥水溶剤がテントに良いというのを見たので、試してみる事にしました。



まずは、準備ということでベトベトの幕体を、洗濯機と洗剤でとにかくガシガシ洗いました。普通テントは洗剤でガシガシ洗ってはだめです。たぶん。洗濯は実は2ヶ月ぐらい前にしていたのですが、なんだかんだで2ヶ月放置。
シームテープボロボロ

かすをシャワーで流し落とす

次に、POLON-Tを塗ります。刷毛、防護眼鏡、溶剤入れは100均でそろえました。溶剤入れはサトウとか塩とか入れるやつです。揮発性が高いので、蓋付きで親指で簡単に開閉できるのが良いそうです。
準備物。

いざ塗らん
刷毛でガシガシ塗ります
 塗ったそばからどんどん乾きます。すぐにどこまで塗ったかさっぱりわからなくなります。
左が塗り済み、右側が未だ。

右側を一面塗ったところ
 1時間半ぐらいで全面塗り終えました。一応においが無くなるまで乾かしたあと、水を散布してみましたが、、、、裏面には染みていないようです。

さて、最後は縫い目をシームテープ処理するだけですが、まだシームテープを買ってません。処理をしたらまた報告します。いつになるやらですが。


こういうの買わなきゃ

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