2012.03.26 瓢箪崩山

2012.03.26 瓢箪崩山

行程：

大原戸寺〜長谷〜寒谷峠〜長谷町

メンバー：私、長女（9歳）、次女（3歳）

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今回も姉妹揃っての山登り。今回はどこに行こうかしらと、ポンポン山とか小塩山とか近所でも良いけれどやっぱり京都北山、比良辺りがいいなぁ〜と京都北山の地図を眺めて次女でも歩けそうな場所はないかしら。

「かおりと山のあなたの空とおく」で「短時間で登れる山」として「瓢箪崩山」の記事があったので地図の大原周辺をジロジロ。大原から焼杉山なんてのは良いかなと思いましたが、山と高原地図でコースタイム登りが1時間40分。次女の足では倍を見た方がいいので3時間とは少し厳しいか？

やっぱり、ネーミングも良いし瓢箪崩山に行く事に決定。次女、初のほぼ自力での三角点登頂です。

より大きな地図で 2012.03.26 瓢箪崩山 を表示



大原戸寺までは、阪急で四条河原町で京都バス8:19発に乗り換え、四条河原町まで約50分です。幼児を連れて行く場合、長時間の乗り物はおトイレが心配になるので、1回の乗り物の時間の短い出町柳経由にするか迷いましたが、乗り換えは面倒なので四条河原町からバスに乗りました。次女の場合トイレは固い方なのですが。今回は無事成功。

9:08 戸寺到着し、味工房志野にたちより物色。よもぎ餅3個ゲットしていざ行かん。

登るぜー

しかし早速迷う。信号のところに道があるはずだが、うろうろ。数回違う路地に入ってやっと見つけた。でも、信号のすぐわきに道あったジャン・・・orz。


9：28道を見つけたので改めていざ行かん

この道が正解。志野に向かって左側でした。 

ふむふむ

ここから取り付きまで15分ほど里を歩きます。


9:48獣よけの柵をくぐり、山に入ります。

いい感じの山道

沢沿いの緩やかな登りを行きます。沢があるとそれだけで楽しい気分になるのはなぜでしょうか。

寒いけど

この草は何でしょうね。それともこけですか？ 

昨日雨が降ったので、足下はじゃっかんぬかるんでいるところもありますが、思ったほどドロドロでもなく順調に歩けました。

10:16 段々と傾斜がきつくなってきました、また、小さい沢の徒渉が何回も続きます。大人と長女にとってはなんて事の無いというか徒渉というほどではないただまたぐだけでも次女には大変（笑）。

休憩〜

11:01　分岐

次の写真の分岐らしきもの。右側につづら折れになっている道のようなものが見えます。実際は道かどうか私にはわからないのですが、地図を見る限りだと江文峠方面にいくのでしょうか。

右に行きそうになった

 一瞬右か？と思いましたが地図をよく見ると違うようなので、まっすぐ進みました。テープもあるので大丈夫と思いましたが道っぽくないのでやや不安でしたがまっすぐで良さそうです。

寒谷峠手前は、非常に急勾配。次女が苦戦。

手を引き引き

長女は楽々

一足お先に長女到着

待ってぇ〜。にょぼれない〜

11：28寒谷峠到着。

しかし、寒いね。雪がちらついてきました。

いえい。でも寒し。

ここから瓢箪崩山まで15分。登るぜ！

11:54無事到着

寒谷峠から瓢箪崩山への道はいきなり急勾配。しかも岩ゴロゴロ。

さすがに次女には無理

ここは、担いで登るしかないですね。まぁ、大人の足では1分も無いのですが（笑

三角点で記念撮影♪

さて、次女お楽しみのお昼ご飯。

準備準備

今日のメニューは袋ラーメン（マルちゃん正麺とんこつ）にウインナー。そして、お米を炊いてサバの味噌煮缶詰とインスタントのポタージュ。豪華。でも、寒い。時間がかかる（笑　耐えきれずにまずラーメン。

うまい。缶詰暖め中。ガスが無くなりかけで強制とろ火。右にはご飯炊き中

ご飯が炊けた頃には、なんと吹雪き。寒ーい。持ってきたツェルと出してかぶって、ご飯を分けてガンガン食べる。食べるのに夢中で証拠写真が無い始末（爆

ご飯を食べたらお楽しみのよもぎ餅を。もう雪はやんでしまった。風が無くなるとあんまり寒くない。

比叡山？に向かって食らう

13:30 たっぷりご飯を食べたので下山開始。下りは、少し八瀬側に降りて、トラバース気味に寒谷峠に向かう道を進む。

細いけど歩きやすい

下山は長谷町方面（岩倉）に降ります。下りも最初少し急だけど、すぐに車も通った跡があるような広い山道

になります。

切りくずで遊ぶ

さっきまでの天気が嘘のよう

14:53 飛騨の池に到着。

今日も歩いたぜー

バスで国際会館駅に行き、地下鉄と阪急で無事に帰宅。

恒例のご褒美は二人分は財布に痛いぜ。

瓢箪崩山、植林が綺麗で、歩きやすいです。急な場所や小さい子供に取っての難所も少なく山導入には良いかもしれません。沢があると子供は飽きませんし。

ばんざーい