2010年5月13日木曜日

2010.05.09-10 比良 初めてのテント泊-1

日時: 2010/05/09 09:02~16:37 (7時間34分)
       2010/05/10 05:06~9:42(4時間36分)
*共に休息含む

コース:
平~権現山~ホッケ山~小女郎峠~蓬莱山~打見山~木戸峠
~比良岳~烏谷山~南比良峠~金糞峠(泊)

金糞峠~八雲ヶ原~イブルキノコバ~武奈ヶ岳~御殿山~坊村


メン バー:私
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テントを買った、寝袋も買った、マット買った!
と言うわけで行ってきました。

初めてのテント泊、近郊でお気に入りの比良にしました。コースがなかなか決まりませんでした。平~ 打身山のコースは昨日娘と歩いてその展望の良さ、気持ちよさで気に入ってしまったのでココを通りたい。しかし、テント場の口の深谷源流部、金糞峠裏、八 雲ヶ原が代表的のようだし、少し遠い。でも歩きたいと言うわけで9日は少しムリ目でがんばり、10日は曇りのち雨予報なので午前中で切り上げるというコースになりました。翌日の11日は午後から仕事と言うこともあり10日は早くに切り上げて良かったと思います。



より大きな地図で 2010.05.09-10 比良テント泊 を表示





まず平へは自宅からのアクセスの良さでいつも堅田からのバスを利用していますが、今回は長距離を歩かねばならないので1時間早くつく、出町柳からの京都バスを利用しました。出町柳にはバス発車の40分前に到着したのですがすでに人が並んでおりました。それからバスの発車まで、登山客がドンドン増えました。登山ブームなんですね。臨時が1台出ましたが、それでも満員です。幸い早くから並んでいたので座ることができました。ありがたや。

平へは8:38分到着。早速GPSのスイッチを入れ、登山口までには衛星をキャッチし終わるだろうととあり得ず登山口の方へ歩きますが、いつまでたってもGPSが「ピー」と言いません。おかしいなとGPSを見ているとまだ衛星を細くできていないようです。しかも、歩きすぎて権現山への取り付を通り過ぎていました。早速20分程度ロスってしまうというドジっぷり。


・・・
気を取り直して、取付きまで戻り登ります。ザックは重いです。足取りは重いです。
林道

まずはアラキ峠まで高度を稼ぎます。少し蒸し暑く虫がブンブン飛んでいました。アラキ峠も蝿だらけ。なんで?

アラキ峠

アラキ峠9:40分着。蝿が多いので休まず登ります。少し登ったところで蝿もいなくなったので上着を脱いで登ります。それにしても歩みが遅いですねー。ドンドン人に抜かされています。10:20権現山山頂に到着。






 少しばかり良い景色を見て、そそくさと先を急ぎます。ここからは良い眺めの尾根道。うれしいです。
 11:01ホッケ山到着 。以前娘と来たときはホッケ山の登りは意外としんどいなと思いましたが今日はそうは思いませんでした。なんでだろ。


 ホッケ山で、小腹が減ったのでカミさんがつくってくれたおにぎりを2つ食べます。ありがたや。
  11:24小女郎峠。小女郎池が見えます。寄っていこうかと思いましたが先が長いので辞めました。



さて、ここから蓬莱山までの登り返しです。この登り返しも結構シンドイですねー。
11:54蓬莱山到着。実は事前に計算していた到着時間の計算が1時間余計に足していたことが判明。この時点でテント予定の金糞峠着が思ったより早くなると思いホッとしたのでした。

遠くに武奈ヶ岳。明日はここに行くぞー



びわ湖バレイの水仙畑。綺麗。

蓬莱山三角点でしばらく明日行く武奈ヶ岳を見つめて打見山を経由して木戸峠へ。びわ湖バレイではちょうど水仙が咲いていて思わず観光客に混じって水仙の方を歩きました。デカイザックがちょっと恥ずかしい。


12:33 木戸峠です。少しハイペースです。もう少しゆっくり歩いても良かったと今更ながら思います。木戸峠のお地蔵さんの前でお昼を取りました。びわ湖バレイの喧騒から少し離れて誰もいない木戸峠で一人おにぎりを食べていると急に心細くなり家族に会いたくなりました。ここから先は初めての道です。

目指すは金糞峠

ここから先は次回~。

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