2010年5月14日金曜日

2010.05.09-10 比良 初めてのテント泊-2

日時: 2010/05/09 09:02~16:37 (7時間34分)
       2010/05/10 05:06~9:42(4時間36分)
*共に休息含む

コース:
平~権現山~ホッケ山~小女郎峠~蓬莱山~打見山~木戸峠
~比良岳~烏谷山~南比良峠~金糞峠(泊)

金糞峠~八雲ヶ原~イブルキノコバ~武奈ヶ岳~御殿山~坊村


メン バー:私
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初めてのテント泊。比良。権現山から木戸峠まで歩き、静かな木戸峠、お地蔵様の前でお昼にしました。

ルートはこちら



誰もいない木戸峠、おにぎりを補給し 12:50 木戸峠を後にし、比良岳、烏谷山を目指し歩き始めます。権現山から蓬莱山までと景色は一変し、森の中を歩きます。
新芽が綺麗

 13:26比良岳到着。木戸峠から比良岳まで少し登りがありますがその登りの歩みがコレまでよりもさらに遅くなっていることに気がつかされます。少しバテているようです。展望のない比良岳を後に烏谷山を目指します。



13:39 葛川越
14:16 烏谷山三角点
烏谷山への登りのきつかったこと。バテバテでした。元気だとそれほどたいした登りではないと思いますが、バテています。


びわ湖が見えます。
遠くに蓬莱山。あそこから来たのね


標識は三角点のそばではない
三角点
 

烏谷山の三角点はルートからはずれて行き止まりの場所にあります。眺めは良いですがこの日は羽虫がわんさかいましたのですぐに退散。狭いですしゆっくりはできなさそう。烏谷山を超え、小ピークを越えたらもう本日の宿金糞峠までは大きな登りはない、ハズ。すっかりバテた体を引きずって歩き荒川峠を越え、南比良峠15:14到着。





 南比良峠を越えると堂満岳を巻く道をひたすら進みます。ほんの少しの上り坂でもハァハァ言う始末。途中腰を下ろして休む場面数回、そして西日が暑いっす。

16:10金糞峠到着。風が抜け涼しいです。団体さんが峠でお休み中でしたのでそそくさと峠裏のキャンプ地へ向かい。テント設営~~~。他にテント泊はいらっしゃらないようです。無人と思われるテント一張りのみで貸し切り。ビール2本を沢で冷やしつつ(だから荷物が余計に重い)晩ご飯の準備を。




金糞峠裏のキャンプ地は携帯は圏外。でも、金糞峠はばっちり入ります。カミさんに無事メールを送付するためや暇つぶしにネットをするために空身で金糞峠に登りましたが。イヤー荷物の無い状態というのはスイスイ登れますね。荷物の軽量化大事だなーと感じました。でも、軽量化にはお金がかかるので無理そう。^^;
我らがMSR Fling

夕ご飯は、レトルトカレー、マカロニ、フッシュソーセージ(バーグ)を焼いた物でした。マカロニの味付けは大失敗。しかも大量にできて明日の朝食べることにするべと思いましたが、結局食べられず残しました TT)
なお料理用の水は沢の水を煮沸して使いました。翌朝のコーヒー用の水もあらかじめ煮沸して用意しておきます。
暗いと少し心細い



夜ご飯終わるととたんに暇になります。辺りは真っ暗、遠くで野犬が吠えています。少しコワイ。することも無いので9時には就寝。この日は寒かったでしょうか深夜1時頃目が覚めて、ダウンジャケットを取り出し着込みました。持っててよかった。

翌日は八雲ヶ原を回り、武奈ヶ岳に行きます。去年の同じ時期単独で武奈ヶ岳登りましたがガスガスで展望がなかったので今回は早朝ということで景色は期待できるかもと期待。

翌朝、日の出が5時頃なので日の出には立ちたいということで1時間ちょっと前の3時30分に起床し少しだらだらした後パンとインスタントコーヒー、まずいマカロニを少々食べて、撤収。5:08金糞裏を奧の深谷の沢沿いに八雲ヶ原を目指します。今のところ良い天気、武奈ヶ岳に期待を込めて。

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