2010年5月17日月曜日

2010.05.09-10 比良 初めてのテント泊-3

日時: 2010/05/09 09:02~16:37 (7時間34分)
       2010/05/10 05:06~9:42(4時間36分)
*共に休息含む

コース:
平~権現山~ホッケ山~小女郎峠~蓬莱山~打見山~木戸峠
~比良岳~烏谷山~南比良峠~金糞峠(泊)

金糞峠~八雲ヶ原~イブルキノコバ~武奈ヶ岳~御殿山~坊村


メン バー:私
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初めてのテント泊、2日目です。早朝から八雲ヶ原、武奈ヶ岳に行き下山しました。

ルートはこちら




2日目、3:40頃起きました。外はまだ暗く寒いです。テントから外を覗いてはぁ~っと息をを吐くと息が白くなりました。さむっ。とりあえずコーヒーを沸かし、パンと、昨日のまずいマカロニを少し食べて、撤収します。
5時頃には出発。奧の深谷を八雲ヶ原へ向かい歩きます。


奧の深谷から八雲ヶ原への道は沢沿いの非常に気持ちの良い道ですね。気に入りました。
5:49八雲ヶ原。 興味があったけども少し遠いので地図とにらめっこして辞めていました。

今日は八雲ヶ原をしっかりあるいて一人感動。一度来てしまえば何となく場所が分かるので今度は子連れでも良いかも知れないですが、日帰りはどうだろう?



イモリ?
ほら写真でよく見る木道


 八雲ヶ原を堪能した後、計画では広谷、細川越、北稜を経由して武奈ヶ岳のつもりでしたが、天気が午後から荒れるらしいというのと、実は昨日の疲れが若干残っていて早々に武奈ヶ岳に行って下山しようと予定を変更しました。八雲ヶ原から中峠へ直登するルートとイブルキノコバを経由するコースがあるようですが、良く耳にするイブルキノコバを経由してみました。

6:18イブルキノコバ。イブルキノコバはなんてことはなかったですが(汗
いよいよ武奈ヶ岳へ向かいます。イブルキノコバから沢沿いに登り中峠からの道へ7:00に合流。この道もおもしろい。



中峠からの道を武奈ヶ岳へドンドン進みます。武奈ヶ岳へは最後にちょっと崩壊気味の急な道を登ります。いよいよと言うところでふと振り返ると、山々が美しいが、オヤ、遠くの山は雲に覆われているような。

遠くに見えるのは・・・

急いで登らないと、というかもう展望は無いかもと、急いで登り切って7:17「ヤッタ!ついた!」と振り返った瞬間、ものごっつい勢いでガスが、というか突風と共に辺り一面真っ白。思わず、「そんなぁ~~~」と叫んでしまいました。去年に引き続き今年もガスガス、というか体もってかれそうなんですけど!


■こんな感じ、トホホ、ちなみに去年

風を避けるため、陰に隠れて寒いのでダウンを出し着込み、早々と立ち去ります。風に追い出されているように西南稜を下ります。転けそうでコワイ。

またしてもガスガスの西南稜(泣

もう少し後20分早ければまだ少し展望があったと思います。悔しい。寒いし、ゴーゴー言うててコワイし、ガスの中からなんか出てきそうでコワイし、急ぎ足で7:47ワサビ峠着、御殿山へ向かいます。

7:59御殿山、ここから坊村へ下りるのは3回目。もう十分知った道で安心、この辺は風も無い。
御殿山山頂。

 2008年11月に上の娘と来たなーと思い出し懐かしく思いました。確か、「冷凍ご飯を解凍せずに持って行ったらつく頃には良い塩梅に」と言ったもののついてみたらまだカチカチに凍っていたという・・。

下りているとルートを間違いやすい箇所が1カ所あって、実際に去年間違ってしまった箇所はロープが張ってありました。

 9:31坊村着。予定より1時間早く下りたので(武奈ヶ岳山頂でのんびりするつもりだった!)一つ早い京都バスで出町柳経由で帰りました。出町柳の「出町ふたば」の「名大豆餅」をお土産に。

初めてのテント泊、初めての長距離歩き。できるかなーと若干不安でした大丈夫でした。また行きたいなぁ。
夏とかどうなんでしょうね、暑いでしょうか、虫が多くて休まらないでしょうか(笑

おまけ。

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