2011年8月8日月曜日

2011.07.31 白山 其の一


2011.07.31-8/1 白山
日時:
2011/07/31 10:16-15:08 別当出合〜南竜ガ馬場
2011/08/01   3:41-15:36
南竜ガ馬場〜展望道〜御前峰〜エコーライン〜南竜〜砂防新道〜別当出合

場所:白山(別当出合〜南竜〜御前峰)
メンバー:私、上の娘(8歳)
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2009年1月22日のブログ記事「やってみたいこと」で

森林限界を超えた高山に行く
山小屋泊
山キャンプ

というのを掲げていました。山キャンプは道具を揃える必要があるので一番実現しづらいだろうと思っていたのですがなんと一番早く達成。去年の5月テント泊を体験し比良比良比良、白山と今回で4回目となりました。

森林限界を超えた山と山小屋泊というのはセットになるだろうと思っていましたがキャンプ道具があれば山小屋には泊まる必要がないのではという事でまだ山小屋未経験です。

そして「森林限界を超えた高山に行く」。これも、関西近辺で気軽にたどり着ける山が無い。せいぜい伊吹山1377mが関の山でしょう。ま、悪くはないんですけどね。荒れた岩場、周りに遮るものの無い景色、雲を見下ろすような風景に憧れる訳です。

今回!白山!遂に、森林限界を超えた高山体験してきました!(興奮気味)



◆7/31
4:30 自宅を出発。今回、下山後に嫁さんと下の娘と嫁さんのお友達と白川郷周辺のたびもするので一家総出で出発。

7:00 福井駅着。嫁さんたちを下ろす。こんな朝早い福井駅周辺で何をするのだと思いながら白山へ向かうため大野方面へ。後日永平寺に行ったとのことで、それなら大野辺りで下ろせば良かったのではということが判明。

9:00 途中、大野付近でカーナビがハングしプチパニックになるもリカバリ成功で9時頃に市ノ瀬到着。駐車場満杯。指定の場所に停めて準備。

10:20 シャトルバスを降り、別当出合に。遂に来た!と興奮気味であるが空は曇り空。
いざ!ズボン新調。今回からジャージじゃない!
 準備をしていざ出発。いろんなブログで見る吊り橋を感無量で渡る。荷物が重い。気持ちのいい樹林帯を進む。

先頭を行きやる気満々。

 11:04 中飯場
 多くの人が休憩している。軽くおにぎりを食べまして出発。周りはずいぶんガスってきたよ。

まだまだ元気

 12:00 別当覗

 カメラで写真を撮っていたら誤って落ちてしまった人が居るらしいという話題がその辺で聞こえる。

13:00 甚ノ助小屋
新しくなった甚ノ助小屋の少し下のベンチでおにぎり2回目を食す。ようやく甚ノ助。
この辺りで少し晴れ間が覗き、綺麗な山肌が見える。思わず一眼レフを取り出しパチり。


新築甚ノ助小屋。古いのもある
これだけ見ると言い天気だけど実際にはほぼガス


14:10  南竜分岐
よーやく、南竜ガ馬場への分岐地点。結構時間かかるなぁ。体力の無さを思い知らされます。もう、子供の方が早いぐらいです。ついこの間まで手を引いていたのに。
ここからはトラバース気味に行くだけなのでキツイ登りは無いはずと鼻歌まじりで進む。
シモツケソウ。好き

雲がそこら編をうろうろしている

木道



 14:30 南竜ガ馬場到着
受付をすませてテントを立てて、冷えたビールとジュースを思わず購入し一服。
クゥーーーーーーーーーーー。たまらん。しかし、周りの景色はますますガスって残念な感じ。時折見える山肌を見てはため息を漏らす。





17:00 夕食
今日のよるご飯は、豚肉入りラーメンと、炊きたてご飯、サバの味噌煮と貝の煮付け缶詰です。アルファ米も持ってきていたのだけど、メスティンによる炊きたてご飯でお腹いっぱい。この辺りから天気が崩れ雨がちらつき始めたので炊事舎でいただく。
ラーメン
米がうまい!
ゼリーとビールをセット 

デザートは恒例、ゼリエース。近くの小川でバッチリ1時間冷やしました。しかし、ゼリエース苺味はそろそろ食べ飽た(汗



19:30 明日のご来光厳しいだろうなぁ。と思いつつ、それでも明日は回復傾向のはずと就寝。

南竜山荘のストーブ


その2に続く!

2 件のコメント:

  1. 上の娘っこは、ほんとに山ガールやね〜。
    ズボンも新たに、もっともっと自然を楽しんでほしいですね。

    木道の写真がありましたが、あれは南竜への分岐を過ぎてからあるのかな?
    そうだとしら、昔はなかったと思うのです。どんどん、整備されているのかな。

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  2. Sammyさん。
     娘はしんどいから山は基本行きたくないのを様々な理由をつけて連れて行っているのです(笑 テント泊となると別で楽しみみたいですけど。

    木道ですが、南竜分岐手前にもありますが、写真のものは南竜分岐を過ぎたあと山荘の直前ですね。

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